Loveを抱きしめて
Love-tune 結成2周年だそうですね。
おめでとう。
私が Love-tune を追うようになったのは、1年くらい前から。その前から何となくぼんやりと少クラは見ていたけれど、Love-tune ができた時は何故か覚えている。それが最初かはあやふやだけど、覚えているのはピンクの衣装とバンド。4人だったね。
(あ、新しいグループできたんだ
オシャレでカッコいいの集めたな
スマートすぎて近寄りがたいかも…)
そう思った事も覚えている。
その後に7人になった時も覚えている。
(あれ?人数増えた…。)
今思えば不思議だなぁと思う。他にもたくさんのグループが出ている中で、 Love-tune の事は認識していたなんて。まぁグループとしての認識であって、メンバーまでは分かっていなかったんだけどね。
そんな状態から謙ちゃんを認識して、追うようになって。らじらー を聴いて、舞台を見て、ライブに行って。雑誌を読んで、少クラを見る。ちょっとずつ知ってきた。まだまだ謙ちゃんも Love-tune の事も分かっていないかもしれないけど、2周年という事で、今 自分が感じる Love-tune を残しておこうと思う。
Love-tune は7人で完成される。
謙ちゃんは Love-tune の指標
さなぴーは Love-tune の芯
モロは Love-tune の芸
美勇人は Love-tune の視覚
萩ちゃんは Love-tune の音
顕嵐ちゃんは Love-tune のアイドル性
ながつは Love-tune の可能性
謙ちゃんはMCを担当する事も多く、ラジオもやっている関係上 言葉で Love-tune を表す場面がある。それはグループの方向性であったり、ファンへのメッセージだったりする。その謙ちゃんの言葉にLove-tune の向かう先を教えられているなぁと感じる。
横アリの単独公演のMCで、さなぴーが決起集会をやりたがっていたと聞いた。すでに1回やったのに、直前にもう1回やりたかったと。それを聞いて、7本7色の糸をさなぴーが集めて1本にしているように思えた。そして、その芯になっている様子が伺えた。
モロは本当に芸達者。歌にダンスに楽器、どれを取ってもアイドルの域を超えている。Zeppで篠笛を持ってスッと前に出てきた時には、とっても驚いた。そんな楽器もできるの?!って。それと「君だけに」のイントロのサックス。綺麗な音色に感動したよ。かと思えば、横アリではモロササイズ。芸の幅が広いなと感じた。
美勇人は衣装やグッズのデザインをする。それは外から見た Love-tune と、中から見た Love-tune の両方を見ているという事。衣装はメンバーをよく見ていないとデザインできないし、外からどう見られたいかも分かっていないといけない。視覚的な物はグループのイメージを創る1番の近道。その目を持っているなぁと思う。
萩ちゃんはドラムという事もあり、 Love-tune の音の中心にいる。歌も上手く音感がいいんだろうなぁと思う。専門的な大学に通っているそうなので、卒業が楽しみだね。 Love-tune の音が変わっていくんだろうなぁと思う。
顕嵐ちゃんは圧倒的なビジュアルを持つ。それだけでもアイドル性が強いんだけど、少クラで This is Love Song を聴いた時にびっくりしたんだよね。顕嵐ちゃんのパート「大好きだよ」を「だいすきーだよ♪」って歌ってて、こっちが本当なのかと。Zeppで聴いた時は「大好きだよっ」ってセリフにしてたよね?だから少クラで聴くまでセリフなんだと思ってたよ。初披露でそんな事してたなんて知って「阿部顕嵐」強し…て思いました。
ながつにはLove-tune の可能性を感じる。皆んなが「こうかな?こうだよね?」って作った真っ直ぐな道を、1番後ろからついて来て最後にピョコって少しだけ曲げてくれそう。そうする事で他の6人の新しい顔が見えてきそう。それは少クラでのパフォーマンスの最後の部分にも出ている。むちゅ恋だったり、supermanだったり。 Love-tune でいろんなものを作るとき、そんな部分が発揮されるといいなと思う。
今はこんな風に感じているけど、もっともっと知っていって、もっともっといろんな風に感じられるといいな。
謙ちゃんは
「みんなの愛と俺たちの音で Love-tune 」
と、言ってくれる。
5月11日の少クラでの superman。
謙ちゃんは自分のパートの「 Love」のところで、ぎゅっと抱きしめた。
あぁ、こういう表現するんだなぁってじんわり心があったかくなった。みんなの愛を受け止めてくれてるんだなぁって思ったよ。
Love-tune の2歳のお誕生日おめでとう。
3歳になる頃には、もっといろんな風に感じられているといいな。逆風にさらされても、リスクを背負っても、変わらず愛を送るので、その胸に受け止めてね。