生きがいってなんだろう

愛と音と謙太郎

人生楽しい!

2019年3月8日(金)

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭

ニートニートニート

特別上映、舞台挨拶を見てきた。


せっかくなので記録にしておこうと思う。



会場:ホテル シューパロ 嶺水の間

上映: 12:15開始


7:00すぎ

映画祭事務局のある建物前に並び始める。

4時に整理券の配布場所が発表され(シューパロに貼り出される)先頭の人が並び始めた。整理券の用意は360枚くらいで、入れない人がいた場合の救済案もあるとのこと。


9:00

整理券の配布開始。90番台の整理券をもらえた。映画祭の通し券とフリーパスを交換してもらう。

そのあと、すぐそばの会場になっているホテル シューパロのロビーにてグッズを購入。セットで4,000円(高いか安いかわからないと謙ちゃんも言ってた 笑)でも、紙袋に入った状態で渡してもらえて有難かった。グッズっていつもそのまま渡されてきたから…。


11:20

集合時間。事務局の前に番号順に並ぶ。

「70番までの人〜」、「80番までの人〜」と呼ばれ列になって歩き始める。その時、事務局前の歩道にテーブルが置かれ「安井謙太郎」と紙の貼られた大きな段ボール箱がある事に気がついた。プレゼントや手紙を入れられるそう(謙ちゃんはたぶん手紙だけかな?)手紙を持ってくれば良かったと後悔。

なぜかホテルとは反対の方向へ列は進み、急な坂道を上り、角を曲がりホテルの裏側へ。そこは二階から入る裏口のような所だった。


12:00すぎ

やっとホテル内へ。外は雪が降り日陰だったので寒かった。中で階段を下りてまた上ってホテル二階のロビーへ。整理券の列以外にもたくさんの人がいた。嶺水の間の入り口で整理券を渡し、アンケート用紙をもらう。席は自由に選べたので、前から7列目の真ん中辺りに座れた。1列目は関係者席のようだった。会場の後ろにカメラが二台。一台はホームビデオのような小さなもの。整理券は300枚弱配布され、残りの席には整理券を持たない人が入れたそう。

予定時間を過ぎていたが、席を確保したらトイレなど行って良いと案内がある。待ってる間にアンケートを書いた(映画はもう見たことあるからね)。


12:30ごろ

司会の女性の方が登壇。当初の予定には無いが、上映の前にゲストから挨拶があると言われ大歓声があがる。

宮野監督、謙ちゃん、敦生ちゃんが登壇。

それぞれに挨拶。謙ちゃんからは、朝早くから並んだ事へのお礼と、上映中に寝ないようにと遠回しに注意あり 笑。


14:30ごろ

上映後の舞台挨拶が始まる。


15:00すぎ

舞台挨拶が終了。

混雑しないように、少し待ってからの退場。

出口でアンケートを提出。




今回の舞台挨拶を見て一番感じた事は、これが「安井謙太郎」だなぁということ。

各方面にさりげなく気を配り、フォローもして、会話を盛り上げる。そして、ファンが聞きたいこと、ファンへ伝えたいことを確実に発信する。

最後の一言「My life is aweson!」で、すすり泣きが響きしんみりとした雰囲気の会場を、一瞬で明るい雰囲気に変えた。それも、言う前に時間をためてみんなの意識を集中させてから発言したね。流石だなと感心したよ。

そういった仕事人らしさを感じさせるだけでは無く、衣装や仕草や表情などでアイドルらしさも見せてくれて、つくづくできた人だなぁと思った。

帰ってきてからも、大変だったけど夕張まで行ってよかったな 楽しかったなと何度も思い返していた。そんな事をしていたら、映画祭の最終日に謙ちゃんがファンタランド大賞(観客賞)で「人物賞」を受賞した。謙ちゃんの「人間」の部分が好きな私はとても嬉しかった。その「人」としての部分を、映画祭の関係者の方々にわかってもらえたのかなと思うと更に嬉しく思った。

整理券を貰うために並んだり、アンケートを書いたことなどが少しでも後押しになっていたらいいなとも思った。それが謙ちゃんの人となりを表す一部分になれていたらいいなと。

謙ちゃんは「皆さんに獲らせていただいた」と言ってくれる。

そうかもしれない。

確かに、ファンのみんなの「会いたい」という想いや、監督やスタッフさん達の「華を持たせてあげたい」という想い。そういう想いが集まって映画祭での舞台挨拶が実現して反響も大きかった。でもね、それぞれにそんな風に思わせてくれる謙ちゃんが凄いんだよ。


謙ちゃんには、人を魅了する力がある。

力と言うと強いもののようだけど、それは決してぐいぐいと押し付けてくるようなものでは無くて、気がつくと心を持っていかれているような柔らかいものだと感じている。


そんな人に出会えて良かったと思う。

そんな人に出会えて私の人生も楽しいよ。



あと、二週間。

その後に何があるのか楽しみに待ってるね。