印象が変わったZepp
This is Love Song
少クラ初披露でしたね。とっても楽しみにしていたよ。まさかあんなに後の方で歌うとは思わなかったな。一曲終わるごとに次かなとドキドキして待っていた。
Zeppでは会場の後方で埋もれてしまっていたので(私は150センチ台でスニーカー)どんな振り付けでどんな表情で謙ちゃんが歌っていたのかほとんど見られなかったんだよね。でも声は聞こえていて、何故かアップテンポになった2番から感動で涙が出てきた。
今日の謙ちゃんを見ていると1番では力強い目で歌いアーティスト寄りかなと思う。2番からの笑顔を見てアイドルを見せてきたなぁと思った。もしも、Zeppでも同じ見せ方をしていたのなら私はアイドルの謙ちゃんに感動していたんだね。
Zeppに行く前は、テレビや雑誌 ラジオでの謙ちゃんの印象は「かわいい」がほとんどだった。かわいいアイドルだよね。でも、Zeppで生で見た謙ちゃんは圧倒的に「かっこいい」だった。その かっこいい謙ちゃんの中に見たアイドルの部分に感動していたって事かな。
ステナビに書かれていた「エンディング」について。そこに拘ってやりたいことを持ってきた。それがあのアイドルとして踊って終わるという事。キラキラしていて感動したよ。ガラッと印象が変わってはいても、やはりアイドルでありジャニーズであるんだよね。
もう1つ、Zeppで印象が変わった事。
MCで「言葉が出ない」と言ったね。珍しい姿を見た。いつもスラスラ話しているのにあの初日では違う人のようだった。冷静になれずに感情を見せる安井謙太郎に「人間」を見たよ。何だかちょっと安心した。
やっぱり「アイドル」と「人間」の両方を見せてくれるのが安井謙太郎だと思うから。
これからもそのバランスを保って謙ちゃんらしく進んでいってね。
そして、5年後10年後にはZeppのキッカケ教えてね。
Love-tune の「アイドル論」
Zeppから1ヶ月経ったね。
その間何度かTVで謙ちゃんと Love-tune を見た。やっぱり謙ちゃんがいるこのグループが好きだなぁと思った。
ジュニアを追いかけようと思ったのは謙ちゃんが初めてです。
いや、違うかな。
謙ちゃんだから、ジュニアとか関係なく追いかけようと思ったんだよ。
デビュー組ばかり見てきたから、ジュニアは追いかけられないと思っていた。
バックに付く場合どこの公演にいるのか初日の幕が上がるまで分からない。
確実に活動があるとも限らない。
グループを組んでいてもグループが続く保証は無く、デビューできるかなんて更にわからない。
極め付けは昨日までいたのに今日から突然いなくなる。
そんな儚い存在を追いかけるなんて、こちらのメンタルが付いていけないと思っていた。
まぁ最近はデビュー組でもいろんな事が起こってファンのメンタルもやられてるけどね。
そう思ってなるべく避けていたはずのジュニアだったのに、気がつくと謙ちゃんを追っていた。
なんでだろう?って思っていた。
私はNEWSを追っていくなかで、最初のうちは純粋にアイドルを楽しんでいたと思う。ほんの少しだけれど年数が経って行くと、求めるものが大きくなっていった。NEWSにはテゴマスが内包されている事で歌に対する期待度が大きくなった。そして、その期待が空振りに終わるとガッカリするようになっていった。挙げ句の果てには批判もするように。そうして本来のアイドルの楽しみ方を見失っていった。これではいけないと分かっていてもどう考えを切り替えたらいいのか分からず悩んでいた。悩みながらアイドルについて いろいろな意見を読んでみた。
その中で考えさせられたのは、「アイドルは肯定してあげる」というもの。後は地下アイドルだったと思うんだけど「良くないところがあったら手紙で私にだけ教えて欲しい」と言っていたこと。1番納得したのは嗣永桃子さんの「歌や踊りはそのジャンルのプロがいる。アイドルは人間そのものを好きになってもらう。」という話。
そうだよなぁと思った。歌がどうのと言うなら、歌を専門にやっている人の歌を聴けばいい。歌が専門な訳ではないアイドルが歌うのを見るならば、上手いとか下手とかではなくその人の歌う歌を愛するべき。もしも、こうして欲しいと思ったなら本人にだけそっと伝えるべき。本人の評価を下げることになってしまうような事は声を大にして言うものではない。
そう考えを改める事が出来たタイミングに「安井謙太郎」に出会った。出会いはアイドルとしてのパフォーマンスではなかった。ライブの開演遅れをMCで必死に繋ぐ「人間」の部分と出会った。この時、私のアイドルに対する考え方が変わっていなかったら出会っていなかったかもしれない。不思議だね。
謙ちゃんは良くも悪くも「アイドル」をちゃんと見せてくれると思う。努力している事を見せずステージに立つ。キラキラのアイドルを見せる一方で、全てにしてはいけないと現実も教える。そのアイドルとしての信念を持った謙ちゃんだから好きなんだと思う。ジュニアとか関係なくなるくらい。
11月10日の少クラ。
Love-tune が目指すアイドルは
「白鳥のような」アイドルと紹介された。
努力を見せない「アイドル論」。
それを聞いて 安井謙太郎の信念が Love-tune の信念として統一されたと感じた。
グループとして向かう先が一緒なんだね。
未来が見えてきた気がしたよ。
きっと努力して努力して、キラキラのアイドルを見せてくれるだろう。
少クラを見ていると沢山のジュニアが生き生きとカメラにアピールしてくる。それはある意味デビュー組よりも素晴らしい。その中で抜きんでるのはただならぬ努力が必要だろう。
今回の少クラで、努力は見せないと宣言された。 Love-tune がキラキラすればするほど努力されたという事だろう。水面下でもがいてステージでキラキラして他から抜きんでてもらいたい。そんな Love-tune に、安井謙太郎に期待したい。
Love-tune の歴史が始まって1年半。
謙ちゃんはそんなグループを「赤ちゃん」と表現した。これから1人で立ち上がり歩き出すのを待ってます。
謙ちゃん
Love-tune の歩みに途中参加の私だけど
これから増えていく想い出を
半分持っていってもいいですか?
安井謙太郎と出会ったあと
アイドルはエネルギーであって全てではない。
それを聞いてからずっと考えている。
アイドルを全てにするって、どういうコトを指すんだろう。
アイドルを生きがいにするってどういう状態を指すんだろう。
「生きがい」ってなんだろう。
謙ちゃんの この言葉が刺さって、考え方に考えさせられている。
こんなに私の心に刺さったのは、気がつかないうちに私がアイドルを全てにして生きがいにしていたからなんだろう。
確かに 毎日好きなアイドルの事を考えて、一挙手一投足に喜んだり悲しんだり。終いにはあそこが良くなかった、もっとこうして欲しい。そして、勝手にガッカリして。
アイドルは何も悪いことはしていないのに1人騒いで。疲労困ぱいしていたところにアイドル本人からのこの言葉を目にした。
最初はショックだったよ。突き放されたみたいで。ショックでずっと考えた。
でも謙ちゃんが言ってることは正論だよね。
アイドルが全てになって、生活の中心になって、自分自身の実生活がそれに左右される。自分の本当の生活が送れなくなる。そうはならないようにと言ってくれている。
冷たいようで優しい。
これを聞いてから これではいけないと思い、執着して全てにしていた あるアイドルと距離を置くことができた。今では、にこやかに眺めていられる。とってもラクになった。そして前のようにはならないようにと気をつけながら見るようになった。
それは、謙ちゃんを見るときにも同じ。
生きがいにならないように。
やらなければいけない事を投げ出してまで追いかけないように。現実から目を背けないように。
そう、いつも考えている。
謙ちゃんは距離を置くことを教えてくれた
今までとはちょっと違うアイドル。
人の考え方って変わることもあるし、今はどう考えてるのかなと思うこともあった。そんな時、 Zeppのレポの中に「頑張ってないね、アイドルだもん」というニュアンスのものを見つけた。確か最終日のものかな。これを見てこの人は変わっていないと思えた。
以前のインタビューで「アイドルはチャラチャラしていて楽そうと思われていていい」というような事を話していたのを見ていた。その考えが今も変わっていないんだなと感じた。
安井謙太郎の信念が変わっていない事を確信したよ。
そのアイドルとしての変わらぬ信念について行ってみようと思ったよ。
今までとは違うところに戸惑いながらも。
愛と音と一緒に。
安井謙太郎との出会い
2017年4月8日(土)
この日に私は「安井謙太郎」を認識した。
NEWSを追い始めて4年目の春。
NEVERLAND札幌公演が終わり少し気が抜けていた頃、たまアリでのジュニア祭りでデジチケが導入と聞いた。NEVERLANDは札幌しかチケットが取れなかった。今年から急にチケットが取れなくなっていた。来年にはNEWSもデジチケかなぁ もっと取れなくなるのかなぁと思いながら様子を見てみた。
なんだか大騒ぎになっていた。
その中で、機械トラブルやスタッフの対応なんかよりも「誰かが開演の遅れをMCで繋いでいる」というコトに驚いた。それも1時間程。そんなに喋れるジュニアがいるんだ。
聞こえてきた名前には聞き覚えがあった。
NEWSが少プレのMCになった時から、少クラを毎週録画にしていたのでなんとなくジュニアも見ていた。どんな人かな?と録画を見てみてやっと「安井謙太郎」の顔と名前が一致した。あぁそういえば見たことあった。あれ?この人ってシゲのやってた らじらーの9時台をやることになったジュニアじゃないの?出会いはそんな感じだった。
その後は、セクゾのライブに行ったり ワクワク学校に行ったりしていたので10時台のらじらーは聞いていた。ある日ふと思い出して9時台も聞いてみた。10時台よりも元気で若さと勢いを感じた。謙ちゃんの方がセクゾのメンバーより歳上なのにね。謙ちゃんとゆうぴの会話がキャッキャしていて楽しくて、気がついたら毎週聞くようになっていた。
そんな中、ジャニアイが発表になった。
迷わずジュニア情報局に入った。
もちろん「安井謙太郎」で。
思えばここから私の中で「安井謙太郎」が動き出した気がする。
そして忘れもしない 7月4日早朝。ジャニアイの当落を待つ間に、謙ちゃんの主演映画が発表になった。とても驚いた。そして嬉しかった。その日のうちに謙ちゃんに「おめでとう」とハガキを書いて送ったくらい。
その後無事にジャニアイが当選し、これで初めて謙ちゃんを見に行けると舞い上がっていると7月28日にもっと驚くメールが届いた。
Love-tune Live 2017 決定
ジュニアで単独ライブ?そんな事あり得るんだ…。もしかして、私が知らないだけで よくある事なの?と様子を見てみた。
異例のことらしかった。しかも会場が Zepp。もうただただ驚いた。
日程と会場のキャパを考えるとチケットは激戦になるだろうと思った。当落が出ると想像以上に激戦だった。また驚いた。
謙ちゃんに出会ってからの半年間は驚きの連続でした。7月に入ってからは特にね。
知るきっかけになったのがMCというのも驚きだよね。
私が今まで見てきた いろいろなアイドルとはちょっと違うかな。変わった出会い方をして、認識して動き出してからは驚かされてばかり。もう目が離せなくなっている。
目が離せなくなって、気になっていろいろ調べていくうちに またもや驚かされることになる。
「生きがいにしないで」
頭を殴られたようだった。
やっぱり安井謙太郎は 私の知っているアイドルとはちょっと違う。
初めての Zepp
Love-tune Live 2017
3日間お疲れ様でした。
怪我なく無事に、大成功で終われたようでよかったです。私が行ったのは初日だけでしたが毎日のレポを読んだり、謙ちゃんは今ごろ何してるのかな?ワクワクしてるかな?緊張してるかな?と考えるだけで幸せな3日間でした。
Zeppというジャニーズでは異例の会場で初めての単独ライブ。生のバンド演奏で最高に盛り上がった。チケットは取れない、グッズは即刻完売。Love-tuneの初ライブは歴史に残るものになったのではと思う。
今回のライブは私にとっても初めてづくしで緊張の連続だった。
まずジュニアのライブが初めて。先月のジャニアイで初めてステージでの謙ちゃんを見たけどあれは舞台だもんね。だから、今回がアイドルする謙ちゃんを見る初めてのライブ。
そして、初めての Zepp。初めてのスタンディング。椅子がないのは初めてで、MCで座れないのって大丈夫なんだろうか?と不安だった。普段は車でばかり移動していてほとんど歩かない生活をしているので…。
最後に1人で入ること。初めての会場で分からないことだらけなのに1人だったから、凄く不安だった。
でも、それでも行きたかった。
どうしても、行きたかった。
緊張と不安に勝る「行きたい」という気持ち。それに素直になって正解だった。
「声出して」「ジャンプして」「歌って」いろんなことを一緒にして、本当に楽しくて。謙ちゃんが「ラストスパート」と言った時、帰りたくないって思ったよ。
盛り上げて楽しませるのが上手いね。
ライブを創るのは歌やダンス等のパフォーマンス、観客を盛り上げるアプローチの仕方、あとはMC力、その3つが大事だと思っている。演者の担う部分として。
セトリや構成や演出なんかは、演者だけでは無く周りのスタッフさんの力も必要だと思うから。
そう思うと、演者としてのLove-tuneには まだまだな部分はあるよね。きっと もっと成長できる。それは、謙ちゃんも分かっているんだなと思った。分かっていて、もっと成長しようとしているね。謙ちゃんのMCを聞いていてそれを感じる。特に、良くないなと思った言葉は言い直すところに。
それがみえて、安井謙太郎について行ってみようかなと思わせてくれたよ。
初めてのLove-tuneのライブ。
行ってみて本当によかった。
MCで謙ちゃんから何度も繰り返される「愛」という言葉。
とってもあったかい空間だったよ。
またライブがある事を期待しているね。